24秒で38億円を集めたBasic Attention Token(BAT)について紹介します。
- 仮想通貨Basic Attention Token(BAT)とは
- 仮想通貨Basic Attention Token(BAT)の基本情報・概要説明
- 仮想通貨Basic Attention Token(BAT)の価格推移と最新チャート
- 仮想通貨Basic Attention Token(BAT)の特徴
- 仮想通貨Basic Attention Token(BAT)のメリットとデメリット
- 仮想通貨Basic Attention Token(BAT)の将来性
- 取引所|Basic Attention Token(BAT)の購入方法
- ウォレット|Basic Attention Token(BAT)の保管方法
- 仮想通貨Basic Attention Token(BAT)のまとめ
仮想通貨Basic Attention Token(BAT)とは
Basic Attention Token(BAT)は、2017年5月31日に公開された新しい仮想通貨となっております。ICOは24秒の間に約38億円を調達して、注目を浴びている仮想通貨となります。
仮想通貨Basic Attention Token(BAT)の基本情報・概要説明
Basic Attention Token(BAT)の基本情報
仮想通貨名 | Basic Attention Token |
---|---|
仮想通貨略号 | BAT |
公開日 | 2017年5月31日 |
発行上限枚数 | 1,500,000,000 BAT |
公式サイト | https://basicattentiontoken.org/ |
ホワイトペーパー | |
YouTube | https://www.youtube.com/watch?v=kLiLOkzLetE |
Basic Attention Token(BAT)の概要説明
イーサリアムのブロックチェーンをベースにしており、Brave社が発行している仮想通貨となります。
このBrave社はブロックチェーンのウェブブラウザ「Braveブラウザ」を開発しており、 WebブラウザBrave(ブレイブ)上で取引されるが可能となります。
BraveとBATの間には、既存のネット広告業界を揺るがすかもしれない革新的なアイディアがありますので、そちらを詳しく説明していきます。
仮想通貨Basic Attention Token(BAT)の価格推移と最新チャート
- JPY:日本円の価格
- RANK:時価総額ランキング
- MARKET CAP:時価総額
- VOLUME (24H):24時間の売買高
引用:https://jp.tradingview.com/
2017年12月10日ごろまでは20円弱で取引されていました。しかし、そこから徐々に上昇してきます。2018年1月8日には大台である100円台にも到達。1月9日には過去最高値である108円を記録します。
仮想通貨Basic Attention Token(BAT)の特徴
広告を見たユーザーが報酬を得られる
Braveブラウザの機能として、ネットユーザーがBraveブラウザ上で特定の広告を見るとBATが手に入るという機能があります。
つまり、Braveブラウザ上ではユーザーは広告主から報酬を得ることができます。
しかし、今までは広告主がユーザーに対しお金を払うということはせず、広告を掲載してくれるサイトに対してお金を支払っていたのですが、Brave上では広告主はユーザーと掲載ページの両者に対してお金を払わなければいけなくなるので、広告主は広告の出稿を少なくする可能性があります。
仮想通貨Basic Attention Token(BAT)のメリットとデメリット
Basic Attention Token(BAT)のメリット
メリット|広告ブロックが搭載
Braveブラウザでは最初から広告をブロックする機能を搭載しています。
広告がないことにより、サイトへのアクセス速度が早くなります。ユーザーとしては自分が見たいサイトの広告がなくなり、サクセススピートも早くなることは大きなメリットになると考えられます。
Basic Attention Token(BAT)のデメリット
デメリット|Googleが競合になる
Braveブラウザの一番の競合がGoogleとなります。
Googleからユーザーを奪取する為に、ユーザーメリットをどのくらい作れるかが今後のポイントになってきそうです。
仮想通貨Basic Attention Token(BAT)の将来性
上記でも記載した通り、Googleからシェアが奪えるかが大きなポイントになります。
2017年末の時点では、Braveユーザー数は100万に達していますが、Googleは2016年時点で20億です。
最近はGoogleも広告ブロックの機能を搭載したり、Basic Attention Token(BAT)のビジョンが徐々に浸透してきています。
「Braveブラウザを使うと、BATを貰える」とバズるとBraveブラウザは広まる可能性があり、期待が持てる仮想通貨となっております。
取引所|Basic Attention Token(BAT)の購入方法
Basic Attention Token(BAT)は中国の仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)で購入することができます。
BINANCEの登録方法
バイナンス(BINANCE)の特徴
- 手数料が0.1%と圧倒的に安い
- ビットレックス(Bittrex)を超えて世界一の取引高
- 中国の取引所だが、日本語翻訳がある
- アプリも使いやすく、チャートも見やすい
ウォレット|Basic Attention Token(BAT)の保管方法
Ledger Nano S
こちらは有名なハードウェアウォレットです。セキュリティは非常に高く、オフラインでペーパーウォレットより使い勝手がよいのでオススメです。
仮想通貨Basic Attention Token(BAT)のまとめ
この記事の要約すると
- Basic Attention Token(BAT)は効率的な広告配信
- Basic Attention Token(BAT)はサイトへのアクセルスピートが速い
- Basic Attention Token(BAT)はGoogleのシェアを奪えるかがポイント
上記のように、Basic Attention Token(BAT)は非常に期待が持てる仮想通貨です。